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超えたくても超えられない壁が、ある。

今更ながら参式と肆式に行ってきました

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諸々のイベントも終わりが近づいてきていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私はといえばようやく各種イベントの周回ボスも育成が終了し、日中に魔力が余り気味になっていたことから、昨日あたりからトーナメントの試行錯誤をしていました。
また、ガチャである程度戦力補強ができたのも理由の一つです。

(ガチャについては後日記事にしようかと考えています。ちなみに私の場合引きの良し悪しに関わらず全てのガチャ結果を掲載するようにしております……昔からご覧いただいている方はご存知かと思いますが;)


そして改めて思ったのは、
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イ ン フ レ ヤ バ い。

参式、肆式とも道中で合計体力10万超えのパターンが続出。
ボス戦に至っては参式のティアが36(※属性変化あり)、肆式のルシェが60万と耐久力がうなぎのぼりです。

デッキの組み方にもよります(※SPスキルでカバーするなどのやり方もあります)が、もはや1Tに10万程度の打点を出すのは高段位での上位入賞には最低条件とも言えます。

そこで今回はこの1Tで10万ダメージという観点から、今必要とされる精霊のスペックを考えてみたいと思います。

10万の打点を出すために必要な能力とは

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肆式を念頭に、雷属性の代表的な特攻アタッカーであるサイラスを例にあげます。
サイラスは最近の特攻の標準である効果値300(L化時400)という倍率を持っています。

ここで、ダメージ計算式についておさらいしておきましょう。
ダメージ = ATK ÷ 2 × 属性効果 × アンサースキル効果 × 複属性効果 × チェイン効果 × 乱数

ATK:攻撃パラメータ
属性効果:得意属性で1.5倍、同/光/闇属性で1倍、苦手属性で0.5倍(火/水/雷の場合)
     得意属性で2倍、それ以外で1倍(光/闇の場合)
アンサースキル効果:(100 + 効果値)÷ 100
複属性効果:選択したパネルが該当の攻撃属性でなかった場合0.5倍
チェイン効果:(1 + 0.01×チェイン数)
乱数:0.9〜1.1の間の小数
となります。
簡単のため、サイラスの攻撃力はデッキを組んだ時の潜在能力等を考慮し5,000と仮定します。
また、チェイン倍率と乱数の影響は無視して考えます。

上記の前提からすると、雷単色パネルを踏んだ時にサイラスが水属性に対して与えるダメージ量は
ダメージ = 5,000 ÷ 2 × 1.5 × ((100 + 300) ÷ 100) = 15,000
となります。
ちなみに、サイラスがL化したとするとダメージは18,750になります。
(※潜在能力の影響は除く)

サイラスは1T目からこの打点が出るのですから確かに優秀です。
しかし、サイラス級の精霊を5体並べても1T10万ダメージが出せず、道中1T抜けができない。

敢えて換言すれば『サイラスが後半でお荷物になってしまう』のです。

単属性精霊はどこへ行くのか

これまでの環境では、初戦や2戦目で特攻を使ってターンを短縮し、後半はチェインアタッカーで加速するという流れが確かにありました。
しかし、今や0Tチェイン+というスキルまで登場しており、如何に早く必要なチェインを貯めるかという方向に環境がシフトしつつあります。

その原因が即ちこの10万ダメージの壁なのだと考えます。

これまでは序盤対策の特攻と終盤対策のチェインアタッカーを組み合わせて使えばよかったのが、中盤からデッキ全員が高チェインアタッカー並みの打点を要求されるようになってしまった。
現実問題として、単属性の特攻アタッカーを並べていても到底戦えないステージが登場してきてしまっているのです。

そしてごくごく最近まで効果値は高チェインアタッカーでも450程度が精々であり、キュウマなどごく一部の例外のみが存在するという状況でした。

颯爽と登場する新世代たち

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ここで、同じく肆式のキーカードである八百万2Ver.のミコトを見てみます。

ミコトは複属性のチェインアタッカー。
5チェインとやや遅めの動き出しですが、効果値350(L化時450)という倍率になります。 

これまでの複属性アタッカーはアリエッタを除いて攻撃力が低めであり、効果値も通常時250程度の設定が大半でした。
それがここ最近になってミコトのような高ステータス&高効果値の精霊が溢れてくるようになっています。


ここで前述のサイラスと比較してみましょう。
サイラスとは攻撃力が異なる上、種族も潜在能力も異なるので単純比較は困難ですが、簡単のためこちらも攻撃力5,000と仮定します。

記の前提からすると、雷単色パネルを踏んだ時にそれぞれが水属性に対して与えるダメージ量は
サイラス:
 ダメージ = 5,000 ÷ 2 × 1.5 × ((100 + 300) ÷ 100) = 15,000
ミコト:
 ダメージ = 5,000 ÷ 2 × 1.5 × ((100 + 350) ÷ 100) +
       5,000 ÷ 2 ×1 × ((100 + 350) ÷ 100) × 0.5 = 22,500
となります。

チェインが必要という制約はあっても、通常時でも軽く2万を超えるダメージを叩き出しています。
つまり、10万ダメージの壁を破るために十分貢献してくれるわけです。 

ここでも敢えて述べるならば、『複属性アタッカーがないと勝負にならない』、そういうところまできてしまったということになります。

今後狙い目のアタッカーとは

端的に述べるならば、
  • 攻撃力が5,000程度を見込める
  • 単属性であれば効果値500以上、複属性であれば効果値350以上が出せる
ということになります。 
その他、上記の条件を満たした上でSPスキルが高倍率や連撃の攻撃だったり、初速の早いチェイン+だったりすれば尚評価が高くなるでしょう。

要するにUGレナや八百万2ミコトはいいよねという話ですが。

現在のガチャだとキシャラや元帥が上記に該当します。

個人的な使用感で言うと、キシャラ(4チェインアタッカー)は割と使いやすさがありますが、元帥(6チェインアタッカー)は流石に0ターンチェイン+が無いと始動が遅すぎる印象です。
どちらも強いことには間違いありませんが、他の手持ちも揃っていないとなかなかうまく使いこなせないかもしれません

まさにガチャ戦略としてはここがミソで、チェイン偏重の世界に持っていくことで『複数種類のカードを組み合わせることで真価を発揮する』ケースが今後ますます増えていくものと思います。
最近クリスタル配布も格段に増えていますが、ここから更にどこへ向かっていくのかも気になるところですね。


ということで駄文かつ長文にお付き合いいただきありがとうございました。
今週末は攻略記事をもう少し頑張りたいと思います、よろしくお願い致します。