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魔道杯中の記事について大変反響があったようで、ありがとうございます
何度もコメントいただいた熱心な方もいらっしゃったようで

体調崩して倒れていたので遅くなりましたが、つらつらと総括記事をば。

まずは個人的な結果から

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今回はイベント絶級を4Tデッキで回っていました。
ポイント効率もさることながら、1周あたりの時間も伍式回る半分ちょいで済んだため、普段よりは拘束時間がかなり少なめで済んだのではと思います。

実際3日目、4日目は時間に余裕があったため、経験値レイドを活用してクリスタル消費なしで回っていました。

で、魔道杯を終えて思ったコト。

前提として書いておきますが、1プレイヤーとして黒猫のウィズが長く続いて欲しいというのが諸々書いている動機です。

イベント覇級の難易度について

当初は何だかんだオロチなりミルドレッドなりがないと10T内クリアも難しくないか……??と思っていた訳ですが、通常カノンでも行けたりとか通常テネブル使った非ガチャデッキなども出てきたり(アレは本当に驚きましたケド)と、思った以上には裾野が広かったようで。

この部分に関しては完全に見誤っていましたね。反省点その1です。

イベント覇級の効率について

一方で、やっぱり疑問なのは何でここまでイベント偏重にしたの??という。

上記の通り、思っていた以上に間口は広かった訳ですが、覇級を周れないプレイヤーについては圧倒的な差がついてしまう。
これまでのイベントトーナメントの中でも、獲得ポイント・周回時間共に最大級の優遇ぶりだったのではないでしょうか。
やっぱりある一定の層を切り捨てているようにしか見えない訳です。


これを課金者優遇でいいじゃん、という話もありますけど、無課金だろうが課金だろうが所詮ガチャは運ゲーなので持ってる人は持ってる、持ってない人は持ってないだけという話なわけで。
つまり、特定のステージを優遇する=課金者優遇、では必ずしもない訳です。
≒だとは思いますけど。

これだけイベント覇級を優遇すると、下手すれば課金してんのに覇級回れんぞクソが!というのも出てきかねないのでは、という。
やっぱり特定ステージを極端に優遇するのは課金額云々に関わらず如何なものか、と思いますね。


ちなみにここは以前の記事で書き方がまずかったなぁ……という反省点その2です。
あと、課金者優遇はあるべきだと思いますけど程度問題です、というのは前回も記載した通りです。

魔道杯参加人数について

プレイヤー数の減少は今回も歯止めがかかっていないようですね。
一概に今回の魔道杯の形式が悪かったからだ!とは言えませんが、少なくとも今回の施策は歯止め要因にはならなかった、という事は言えると。

累計報酬の性能を見直すのが一番手っ取り早い気はしますけど、まだまだ色々な試行錯誤が必要なんでしょうね。

魔道杯開催日程について

今回の魔道杯後、トップランカーの方々の発言などもあり、色々議論を呼んでいる所のようです。

ちなみに初期の魔道杯ってそもそも3日間だったんだよな……とかいう懐古厨発言もありますけど

やっぱり私としては、万一プレイヤーの方々に健康被害が出てしまったら……と考えざるを得ません。
他のソシャゲでも実は似たような状況があるのかもしれませんが、少なくとも健康被害のリスクがある事が見えてしまった訳ですから、運営として対策を取らざるを得ないのではないかと。

考えたくありませんが、もしどなたかに重大な事故があった場合、おそらく世間やマスコミ等はソシャゲの闇がとか云々取り上げてくるでしょう。
運営企業やソシャゲ業界全体がかなりのダメージを負うのではないでしょうか??
そのリスクを考えるならば、今の形式を無理に続ける必要もないのではないでしょうか。


そもそも、魔道杯ランカーの方々も72時間ほぼ休まずプレイしているから凄い、ではなく、別に時間の長短に限らずデッキ構築だったりクイズの正確性だったり諸々総合的に凄いのであって。
日程や形式が変わったとしても大きな問題ではないのではないかな……と思うのですが、いかがでしょうか。

つらつらと書きましたが

とりあえず次の街がそろそろ来そうですので楽しみに待ちたいなと。
ストーリーは本当にクオリティ高いと思っているので期待してます